漢方黄土よもぎ蒸しは、よもぎ(艾葉)益母草、薄荷等の漢方薬草を黄土という土から作られた陶器製の壺に入れて煎じ、その蒸気を粘膜や皮膚から吸収させます。
特に、黄土の壺を加熱することにより、多量に放射される遠赤外線が体の芯まで温める手助けをしてくれます。プラスチックや木製の座器、あるいはステンレス製の鍋を使用したよもぎ蒸しに比べ、80倍もの効果を発揮します。
よもぎ蒸しの起源は1300年前の中国の唐の時代、楊貴妃が好んだ薬草蒸しが朝鮮半島に伝わったものと言われています。
楊貴妃と言えば世界でも知られている絶世の美女ですが、実は楊貴妃は色黒で肌が荒れていて太っていたと言われています。
そんな、楊貴妃が時の唐の皇帝玄宗に寵愛される絶世の美女に変えたのがよもぎ蒸しなのです。
この大地の恵みの黄土と薬草で下半身から子宮周りをダイレクトに癒すことから、第1チャクラ、第2チャクラを活性化させると考えられ、体の芯から温めてじっくりと発汗し、老廃物や毒素の排出を促します。
そうすることで冷えを解消し、婦人科疾患の改善や体質改善につながり、美容効果も期待できます。
女性にしか存在しない器官である子宮。
女性にとって子宮は第2の心臓と言われます。
この子宮をダイレクトにケアする民間療法として、よもぎ蒸しは誕生しました。
"女性のお腹周りに脂肪が付きやすいのは大切な子宮を守るため"
確かにその通りです。
脂肪は外からの温/冷熱を遮断して、衝撃を緩和するのに大いに役立ちます。しかし、脂肪そのものには「発熱機能」はありません。
つまり、脂肪は現代女性に多い体温が低めの状態を改善することはできないのです。
体温が低い状態、冷えている状態が続くと、子宮は十分機能できなくなったり、女性特有の病気の原因になったりします。
"冷え性を改善することが子宮関係の悩みを改善する"
例えば生理痛がひどい時、カイロでお腹を温めたら楽になりますよね。
つまり、温めさえしてあげたら、子宮の悩みのほとんどは解決できるのです。
特に気をつけなければならないのは夏です。
外気温の高い夏でもあなたの体温は低いままなのに、職場の冷房や冷たい食品を摂取してしまい、余計に体温を下げてしまいます。
“不妊でお悩みの方には是非よもぎ蒸しをお勧めしたい”
妊娠したいのになかなかできないとお悩みなあなた。もしあなたの平熱体温が36.4度以下なら、36.7度前後にまで上げる努力をしてみてください。
平熱体温を上げるには、運動などを通じて「筋肉量」を増やすのが一番です。もしそれができないのなら定期的によもぎ蒸しに入ることをお勧めします。
よもぎ蒸しには2つの体温上昇効果があります。
一つ目は、そのスチーム効果により、物理的に体温を上げてくれます。
二つ目は、蒸し材に使われている漢方薬草の蒸気を下半身の粘膜から直接吸収することで、子宮周りの器官の上昇効果が得られます。
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オータムヒルズの漢方黄土よもぎ蒸しで使用する薬草(蒸し材)は次のような漢方生薬を配合して作られています。
当サロンの薬草はすべて無農薬にて栽培されたもので、加工は乾燥と裁断粉砕のみです。
化学的な処理は一切施しておりません。
以下、主な14種類についてご覧ください。
艾葉(がいよう)、蓬(よもぎ)
益母草(やくもそう)
陳皮(ちんぴ)
薄荷(はっか)
側柏(そくはく)
桑葉(そうよう、くわのは)
蒲公英(ほうこうえい、タンポポ)
当帰(とうき)
九節草(くせつそう)
荊芥(けいがい)
川弓(せんきゅう)
松葉(まつば)
ドクダミ
オオバコ
よもぎ蒸しはあなたの平熱体温を上げてくれます。
平熱体温が上がると、女性特有のお悩みのほとんど解決できます。
◇婦人科系のお悩みに
生理痛・子宮内膜症・不妊症・更年期障害・冷え性・体温が低め、その他婦人科系全般
◇ダイエットに
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