ここ2~3年、マインドフルネスという言葉を耳にするようになりました。
マインドフルネスを端的に表現すると、目的を持った瞑想法です。
瞑想といえばインドの仏教僧が古代から修行として行っているもの有名ですが、
マインドフルネス瞑想法は、1979年に分子生物学者のジョン・カバット・ジン博士が、マサチューセッツ大学の医療センターで開発した、ストレス関連障害、慢性疼痛、高血圧、頭痛などの症状を改善するためのプログラム「マインドフルネスストレス低減法」が その始まりです。
マインドフルネス瞑想は誰にでも簡単できます。
今現在において自分に起こっている物事だけ注意を向け、過去ことも未来のことも思考から取り払う瞑想です。
この瞑想法は、心配事にとらわれて現在の瞬間から離れ、自分の行っていることや経験していることに無自覚なまま「自動操縦状態」に陥ってしまうことへの非常に有効な対策であると考えられています。
不快な気分や感情の生起をコントロールするのではなく、
何にどのように注意を向けるか、距離を置いて対処をするかを学び、注意のトレーニングとして、マインドフルネス瞑想は取り入れられています。
夢みるよもぎ蒸しサロンでは、初歩的なマインドフルネス瞑想を、40分間のよもぎ蒸しの最後の5分間で体験していただいています。
やり方は簡単。
Youtubeにマインドフルネス動画をアップしています。よもぎ蒸しの残り5分のところで再生を始め、その音声の通りに行うだけです。
映像は見ずに、音声だけ聞いて行ってください。